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店長からのシャツの話

オーダーシャツのドイからシャツの情報です!

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「T3W」とは(ザ・サード・ワードローブ)の略で、ちょっと小粋に言えば「センツァ・クラバッタ~SENZA CRAVATTE」
つまり「ネクタイをしないビジネススタイル」のことです。

シャツの世界で言うと「ドゥエ・ボットーニ」(衿台に2つ釦の付いた衿高のシャツのこと)などが、この中に入ります。

最近、こういった、新しいメンズウエアリングを示す言葉が市民権を得てきたようです。
これはIT(情報技術)関連産業の拡大などでビジネスシーンのカジュアル化が進む一方、オフシーンでもスーツをファッションとして着こなす層が増えているからでしょうか?

いずれもビジネスマンの象徴だったネクタイから解放されるという、粋な響きを持っています。

しかし、ネクタイをしないビジネススタイルは、実は非常に難しく高いセンスが必要です。
かつての「ビジカジ」や「フライデーカジュアル」のような、単なるドレスダウンではないのです。
書道に例えると「楷書が書けない人に草書は書けない」のと同じで、ドレスアップ知らずに、品位を保った着崩しはできないのです。

フライデーカジュアルやビジカジは、スーツを着てネクタイを締めれば安心していた人達への提案でした。
T3Wの決定的な違いは「おしゃれなビジネスマン」が主役といえるのではないしょうか?。

今回のT3Wに期待できるのは、かっての「カジュアルフライデー」と違い、タイドアップ(ネクタイをするビジネススタイル)の延長に位置付けられ、従来型スタイルを全否定するものではないところにあります。

そして、2005年から始まったクールビズでは、シャツが主役に踊り出ました。
ネクタイをはずし、上着を脱ぐことでシャツのセンスの良し悪しでだらしなく見えたり、スマートに見えたりし、どうしてよいのか?困惑したビジネスマンも多く見られました。

センツァクラバッタなどは、若者の装いだと思っていた中高年の方にも他人事ではなくなったのです。

ネクタイをしないビジネススタイルを個々人が模索することで、今まで自分が着ていたタイドアップのビジネススタイルの真価を改めて考え直せばよいのです。
これは ドレスダウンを知ることではじめてドレスアップの存在が分かるということです。
個人個人がそれぞれに意識した着こなしをすることで、ライフスタイルにおける着こなしのレベルは着実に向上して行くのです。